インターンの成果が欧州スパコンの本番環境で使えるようになった
前回の記事で紹介した3ヶ月のスイスのCSCS滞在中にHPC運用チームで取り組んだ成果が、無事に同機関のスーパーコンピュータPizDaintの本番環境上で利用可能になったようです。
はじめは期間が長いと思っていたインターンも、作業を進めるうちに「3ヶ月では足りない、もっとやりたいことが…」となり帰国後もしばらくスイスに心を置いてきた感覚でしたが、無事に国際会議発表も本番環境への提供もできたという報告をチームメンバーから貰えて一安心と言ったところです。
ちなみに国際会議の発表を取り上げた記事中に発表の録画映像があるのですが、発表者のAlberto氏(チームメンバー)が冒頭で以下のように触れて頂けたことに(共著ではないものの)少し嬉しみを感じました。
"... and I would like to acknowledge the efforts of Kento AOYAMA from Tokyo Tech who made big contributions to our work during his internship at CSCS."
国際会議の発表スライド (by Alberto Madonaa)
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